祖父母からの愛
こんばんは
ななおです😊
ブログに訪問して頂きありがとうございます
私は10年以上前に父親を
そして一昨年母親を亡くしました
ただ・・・
父親母親と言っても実は
私にとって祖父母です
私が一歳の時に祖父母の養女になりました
私はずっと祖父母を本当の両親と思っていました
そして私を生んだ本当の母親は
「歳の離れた姉」として
普段は一緒に住んでおらず
1年に1~2回程度実家である祖父母の家に帰ると私と遊んでくれたり
好きなものを買ってくれたりする
存在でした
私は子どもの頃から必然的に
「この両親の世話をするのは私」と
決意していました
私のことを自分たちの娘として
育てることを決めた祖父母は
優しく明るく時に厳しくて(よく怒られました💦)
その姿は祖父母でなく本当の親でした
病気から僅かな期間で逝った父親
90代まで生きて認知症となり自宅介護から施設に入り最期は病院で逝った母親
もっと優しくしてあげればよかった
もっと会いに行ってあげればよかった
もっと一緒に居てあげればよかった
寂しくさせて
ごめんね・・・
あんなにも私に愛を与えてくれたのに
私は
何かしてあげるどころか
認知症になったことにイライラして
怒鳴ったりしたよね😭
今日服を買いに行った店で
祖母を家で看ていた時祖母に買った服と
似たような服を見かけて
何だか泣きたくなりました
私は街中で勤務先で見るおばあさんが
祖母の姿とかぶってしまいます
こんな感じだったな・・・
こんな手をしてたな・・・
いくら後悔しても
いくらやってあげたくても
もう祖父母はいません😭
だったら
その思いを私は
今を懸命に生きている高齢の方々に
思う存分使いたい!と思っています
ご自身の寿命を全うされるその時まで
残された時間をその方らしく
生きて頂けるような
そんなお手伝いの出来る私で在りたいです
認知症は本当に大変です😓
それが親となると
本当に本当に辛いです
そんな経験をたくさんしたからこそ
看る側の思いも痛いほど分かります
自分の身体と命を使って
私に教えてくれた祖父母
その愛を無駄にはしません😊
たまには恋しくなります
お父ちゃん
お母ちゃん
会いたいな・・・
あなたたちの前では
いつまでも私は子どもです😊
1日お疲れさまでした💓
今日もありがとうです🎵
ななお